今年のハロウィン
今回は
料理と関係なく
ハロウィン
について書いていきます。
子供が産まれてから
ハロウィンパーティーを
わが家で開催しております。
子供達のためにと
母は仮装と料理
父は
ピニャータ
を作ります。
ピニャータとは?
ピニャータって何?
と思われる方も多いと思います。
元々はメキシコや南米で
子供のお祭り(誕生日など)で
使われるくす玉の事です。
人形の形をしていたり、
動物の形をしていたり、
丸型だったり、様々です。
そのくす玉の中に
お菓子を入れて、棒でバンバン叩いて
中のお菓子を取り出すものです。
アメリカでは子供の誕生日に
やっていましたね。
そんなわけで今回は
丸型ピニャータ作り方を紹介します。
作るのに
2日ほどかかりますが(主に乾燥)
作り方は簡単です。
作り方
材料
◎新聞紙 :朝刊一部分
◎障子のり :1個
◎スティックのり:1個
◎荷造り用ひも :適量
◎色画用紙 :オレンジ2枚
:黒1枚
①風船を膨らませる。
(今回は11inchを使いました)
②風船を荷造り用ひもでくくり、
成形する。
(後で干すので吊るす分を残します)
③のりを作ります
100均でも売っている『障子のり』
100gに50mlの水を加えて混ぜます。
※小麦粉でも大丈夫です
※小麦粉100gに水200mlを加えます
④新聞紙を幅5~6㎝に切ります。
⑤新聞紙にのりをくぐらせて、
人差し指と中指で新聞紙を挟みながら
余分なのりを落とし、
風船に張っていきます。
⑥風船に新聞紙を張っていく。
長男が6歳なので5周ぐらいが
ちょうど良い固さになりました。
※張れば張るほど固くなります。
⑦一晩外で乾燥させる
乾燥したものがこちら
⑧風船に張る色紙を作る。
100均の色画用紙を
8分の1にする
⑨8分の1にした色画用紙を折っていく
⑩切れ目を入れていく
⑪開いて準備完了
これを大量生産します。
⑫ピニャータに画用紙を張っていく。
下から張っていきます。
円を描くように張っていきます。
※下の部分はめんどくさいので
紙でやりました。
⑬パーツを取り付けていく
今回は基本に戻って
ジャック・オー・ランタンにしました。
※過去には子供のブームに乗って
トリケラトプスと地球を作りました。
⑭風船とひもを取り除きます
ハサミで突くと自然に風船が取れます。
⑮お菓子を入れていきます
何でもいいです。もちろん個包装で。
⑯ひもを通して吊るせる様にします。
⑰完成!!!
これでも完成ですが
見た目が気になる方は蓋をします。
※帽子は長男が作ってくれました。
ハロウィンパーティー当日
御馳走も食べて
いよいよピニャータの登場!!
思いっきり楽しんでいた息子たち
ボコボコにしていました!!
お菓子も仲良く半分こ
無残な姿になったピニャータが...
作るのにかかった日数
2日...
壊すのにかかった時間
5分...
息子たちの笑顔
priceless...
という訳で、今回の
ピニャータ作り
試してみてはいかがでしょうか。